お客様の声 卵巣のう腫(子宮内膜症チョコレートのう腫) (42才 女性)

年齢:42才
病名:卵巣のう腫(子宮内膜症チョコレートのう腫)

●症状
2002年両方の卵巣が腫れ開腹手術を受けました。
卵巣は通常親指の第一関節くらいといいます。
当時私の卵巣は右9.8cm、左6.0cmでグレープフルーツ大でした。
チョコレートのようにドロドロとした悪い部分のみ切除し、術後は通常の
生活をしていましたが、
2007年に再び左の卵巣が約9cmの大きさに腫れました。

医師は「切りましょう」と、いとも簡単に言います。手術自体も体には
負担なものですが、時間も拘束されますし、予後も手術前と同様の
健康状態ではないことを身をもって知っていた私の落ち込みようは、
相当なものでした。

主人がインターネットでいろいろな漢方薬局のサイトを見比べ、
漢方薬局けんこう屋を見つけてくれました。大学で講義をされたり、
日本各地で医薬の関係者に漢方薬について講演をされている
松原先生を訪ねました。

そして藁にもすがる思いで、漢方の煎じ薬を飲み始めました。
漢方薬を服用して1ヶ月後、病院で検査を受けたところ、驚いたことに
9cmに腫れていた卵巣が5cmになっていました。

「もう手術は必要ないね」と大学病院の医師は首をひねりながら言います。
通常では、あり得ないことだそうです。飛び上がるほど嬉しかったです。

担当医師に、漢方薬を服用したらこの結果になったことを話しましたが、
「それはないでしょう」と聞く耳を持たない感じでした。

西洋医学と東洋医学の間にある壁を感じました。

翌月に入院・手術が決まっていた私は、帰宅後すぐに病院から
もらっていた『入院のしおり』をクズカゴへすてたことを覚えています。

その後も漢方薬の服用を続け、お血(いわゆるドロドロ血液)もとれてきたようで、
現在私の卵巣は2cmの通常サイズ。健康です。

● 服用期間:2年

● 何が一番、改善に良かったと思いますか?

漢方薬、家族にストレスが体によくないことを理解してもらったこと、
玄米、根菜類を食べ冷えを改善したこと

● 漢方薬の服用を止めたくなった時の乗り越え方

目に見えないですし、私の場合痛みも感じなかった病気ですので、
いつ再発するのか分からなく不安です。
手術をしたら体調が回復するのに1年はかかりますし、回復したと
言っても100%元に戻るものでもないことは、既に体験しています。
健康を維持するため漢方薬を服用し続けたいと思っています。

● その他、何でもお気づきの点をお願いします。

卵巣のう腫や子宮内膜症の原因を医師に聞くと、
「今のところよく分かってないんですよ。環境ホルモンという説もありますが」
などという答えが返ってきます。

たばこもお酒も好まないし、食事も健康に気をつかっているほうなのに、
なぜ私が?とずっと思っていました。

松原先生から「交感神経が常に優位で、体がいつも緊張状態にあり、
ひいてはホルモンバランスをくずして、この病気になるんですよ」との説明を
受け、いつも緊張しがちな私は、初めて納得しました。

西洋医学のみを学んだ医師が、今後もっともっと東洋医学のすばらしさも理解し、
漢方薬を治療に取り入れていくことを強く望んでいます。

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