免疫について 1 - はじめに -

免疫という言葉が医学の世界に登場してから、
もう100年ほどになりますがアレルギーや
ホルモンなどの用語とともに、私たちの
日常生活の中に溶け込んできました。

たとえば「はしかは一度かかると免疫ができて
二度とかからない。」とか、「僕は課長の小言に
免疫ができて平気だよ」などは日常よく交わされる
言葉です。

もともと免疫の意味は、責任、納税、兵役の義務を
免除するという意味でした。
それがいろいろな病気から免れることを表わす
医学用語になったのです。

免疫とは、簡単に言うと私たちのからだの中で
働く免疫のしくみ、すなわち白血球や抗体の働きの
ことですが、ここでは、免疫本来の意味である
疫を免れるしくみ~生体防御~としてとらえ、幅広く
説明してゆきます。

最近の免疫の研究は目覚ましく、数々の新しいことが
解明されつつあり、特にその中で、従来は免疫関連
臓器でなかった「肝臓」が免疫にとって重要な臓器で
あること、また「腸管」が免疫臓器として再認識され、
腸管での種々の免疫反応の謎が解明されるなどの
最新情報も紹介していきます。

病気と免疫は切っても切れない関係にあり、私たちの
体を守る免疫のしくみが正常に働いてこそ病気を
予防し、健康な生活ができるのであり、また病気に
なっても治り、元通りの元気な状態に回復するのです。

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