五月病 ~年代問わず起こります~

五月病の原因と特徴
五月病は、5月前後に起こりやすい心身の不調で、単なる怠けではなく、新生活の環境変化による適応ストレスが重なって生じる反応です。
進学・就職・異動などで生活リズムや人間関係が変わり、睡眠不足や緊張、期待と現実のギャップが蓄積して回復力が低下します。
症状は「やる気が出ない」といった気分面だけでなく、「不眠」「不安」「朝起きられない」「だるい」「疲れやすい」など身体症状も伴います。
18〜24歳に多い傾向がありますが、年代を問わず起こり、長引く場合はうつ病や不安症の入り口となる可能性があります。
見分け方と注意すべきサイン
見分けるポイントは、気分や意欲の低下、集中力低下、睡眠や食欲の乱れ、強い疲労感です。
数日で改善すれば一時的な疲労のこともありますが、次のような場合には注意が必要です。
- 2週間以上続く
- 日常生活に支障が出る
- 眠れない・食べられない状態が続く
対策と受診の目安

対策は生活リズムを整えることです。
具体的には次のようなことが効果的です。
- 起床時間を一定にする
- 朝の光を浴びる
- 十分な睡眠を確保する
- 予定を詰め込みすぎない
- 軽い運動や食事のリズムを整える
また、ひとりで抱え込まず周囲や相談窓口に頼ることも重要です。
受診の目安は、症状が2週間以上続く、仕事や学校に行けない、遅刻や欠席が増える、身の回りのことができなくなる場合です。
特に「眠れない・食べられない・動けない」がそろう場合は早めの相談が大切です。
判断に迷うときは「生活に支障が出ているか」を基準にしてください。

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