あなたの秋バテ、どっちのタイプ?
秋は朝晩が涼しくなり気持ちのいい季節。
お月見、ハロウィン、コスモスなど季節の楽しみも多いですね。
ですが、この「季節の変わり目」は体を壊しやすい時期でもあります。
もしかしたらあなたのその症状、秋バテかも???
- 疲れやすいだるい
- 食欲がない胃もたれがする
- 肩こりや頭痛がする
- 無気力になる
- 立ちくらみがする
- よく眠れない
- 便秘下痢気味になる
- 顔色がすぐれない
心当たりはありませんか?
秋バテの要因と考えられているものの1つに、「紫外線」があります。
紫外線を浴びることで、全身の免疫システムに異常をきたすことがわかっています。
紫外線による疲労は蓄積されるます。
1回に浴びる紫外線量は少なくても、油断せずになるべく浴びすぎないように注意しましょう
日々の紫外線ケアが秋バテ予防に重要なのですね。
秋バテには2つのタイプがあります。
「燃え尽き型」
夏は元気に過ごせたのに秋になると燃え尽きたように不調が現れる方
特徴
- 比較的体力がある
- 胃腸が丈夫
- 冷房下でも快適に過ごせる
- 夏場は自覚症状に乏しいものの、冷房や冷たい飲食物による冷えが蓄積している
- 夏で体力が尽きる
対策
- 冷たいものを取りすぎない
- 湯船に使って入浴をする
- 紫外線疲労を蓄積させない
「だらだら不調型」
夏バテが回復せず秋にも不調を引きずる方
特徴
- 元々体力がなく
- 胃腸が虚弱気味
- 暑さや寒さが苦手
- 夏の暑さがストレスになる
- 室内外の気温差、秋口の朝晩の寒暖差に弱い
対策
- 温泉入浴剤でゆったりぬるめのおふろにつかり、リラックスする
- 朝晩の寒暖差や冷房の冷えに気をつける
- 首元や肩など冷えやすい部分に冷房の風が当たらないようにする
- 軽い運動で体を鍛え、筋肉をつけ、熱を生みやすい体をつくる
秋バテ撃退 5つのポイント
どちらのタイプも、秋バテに意識してほしいことは同じです。
1. なるべく冷たいものは控えて温かい食べ物飲み物を取りバランスの良い食事を心がけましょう
2. 胃腸が弱っている時は無理に食べず消化の良いものを少しだけ食べることが大切です
3. 秋の食材は免疫力を高めます。特にビタミン、ミネラルや食物繊維がおすすめです
【免疫力アップ食材】
かぼちゃ、さつまいも、長芋、ごぼう、れんこん、椎茸、しめじ、さんま、サバ、栗など
【体を潤す秋の食材】
豆乳、豆類、松の実、キクラゲ、ユリ根、銀杏、きのこ類、山芋など
4. お風呂にゆっくりつかって、体の芯から温まりましょう
5. 秋の夜ふかしをせずに早めに寝て睡眠をしっかり確保しましょう
秋バテすることなく、元気に秋を楽しみたいですね。
秋バテの兆候でお困りなら、ぜひご相談ください。免疫力アップのお手伝いをいたします。
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