更年期障害と甲状腺疾患 ③ -バセドウ病と橋本病-

甲状腺機能が高まって起こるバセドウ病は次のような
自覚症状が現れます。

1.甲状腺が腫れる。
2.疲れやすさ・だるさがある。
3.汗が増える。
4.暑がり。
5.脈が早い。
6.手足が震える
7.体重が減る
8.イライラする
9.かゆみがある
10.口が渇く
11.眠れない
12.微熱が続く
13.息切れがする
14.髪の毛が抜ける
15.排便の回数が増える
16.眼球が出てくる

一方、40代~60代に多い橋本病は自己抗体が
甲状腺を破壊し、ホルモン量を減らします。
疲れやすい、元気がなくなるなど、更年期障害や
うつ病と症状が似ていますが汗が出ないのが特徴です。
治療では、甲状腺ホルモンを補う治療が行われています。

橋本病の自覚証症状としては、次のような症状がよく
現れます。

1.甲状腺が腫れる
2.疲れやすさやだるさがある
3.汗が減る
4.寒がり
5.脈拍数が少ない
6.顔や全身がむくむ
7.体重が増える
8.気力がない
9.皮膚が乾燥する
10.声がかれる
11.眠たい
12.記憶力が低下する
13.動作が鈍い
14.髪の毛が抜ける
15.便秘
16.筋力が低下する

 

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