あなたの「生命力バッテリー」は大丈夫?

11月に入り、朝晩の冷え込みがぐっと厳しくなってきましたね。
東洋医学では、冬は体の中の「生命力バッテリー(専門用語では『腎(じん)』と呼びます)」が最も消耗しやすい季節と考えます。
スマホの電池が寒さで早く減ってしまうように、私たちの体も寒さによってエネルギーが奪われやすくなります。
今のうちにしっかり充電しておきましょう!
| □ 手足が氷のように冷える、または腰まわりがスースーする □ いくら寝ても疲れが取れない、なんとなく元気が出ない □ 夜中に何度もトイレに起きてしまう □ 最近、髪のパサつきや抜け毛が気になりだした |
※1つでも当てはまる方は、体内のバッテリーが黄色信号のサインです!
今日からできる!バッテリーを賢く増やす「黒&温」の食事

| おすすめの食事の目的 | 具体的な食材とポイント |
| バッテリーを直接おぎなう「黒い食材」 | 黒ごま、黒豆、ひじき、きくらげ、ごぼう ⇒ 東洋医学では『黒いもの』がバッテリーを充電する特効薬です。 |
| 体の芯から温める「ポカポカ食材」 | 生姜、にんにく、長ねぎ、ラム肉、鶏肉 ⇒ スープや鍋料理にして、温かい状態で摂るのがベストです。 |
| 喉や肌の乾燥を防ぐ「うるおい食材」 | 白きくらげ、れんこん、大根、豆腐、はちみつ ⇒ 空気が乾燥する11月は、白い食材で内側から潤いを与えましょう。 |
11月の不調をリセットする、おすすめの漢方薬

- 八味地黄丸(はちみじおうがん)
【冷えとエネルギー不足の特効薬】
体に熱を補い、衰えた「元気バッテリー」を直接チャージします。
冷え症、疲れ、夜間尿が気になる方に一番おすすめです。
- 当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)
【手足の先が氷のように冷える方に】
血の巡りを良くして、体のすみずみまで温かさを届けます。
しもやけや、寒さによる頭痛・お腹の痛みにも使われます。
- 麦門冬湯(ばくもんどうとう)
【のどの乾燥・コンコン空咳に】
体にたっぷりと潤いを与えるスープのような漢方薬です。
のどのイガイガや、乾燥からくる乾いた咳を優しく鎮めます。
体内のバッテリーの消耗が大きく進む前に、チャージして、寒い冬を元気に乗り越えませんか?
漢方薬はおひとりおひとりに向き不向きがあります。選び方に悩まれたらお気軽にご相談くださいね。

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