みんな大好き　りんごの嬉しい効果

あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末からお正月にかけて、ごちそうを食べる機会が増えますね。皆さん、いかがでしたか？

食べすぎたときは、冬の味覚「りんご」はいかがでしょうか。

「一日一個のりんごは医者を遠ざける」などと言われる「りんご」。

しゃきしゃきしておいしいですよね。りんごはポリフェノールがとても豊富。

ポリフェノールとは、植物が持つ色素や苦味などの成分の総称。

300種類以上あると言われています。

りんごには、優れた抗酸化作用があります。

　・プロシアニジン類

　・カテキン類

　・フェノールカルボン酸類

などのポリフェノールが多く含まれていて、「りんごポリフェノール」と呼ばれています。

「りんごポリフェノール」にはこんな働きがあります。

・腸管からの脂肪の吸収を抑える

・肝臓での脂肪合成を抑える

・がん細胞を減らす

肥満、動脈硬化、脳血管障害、心臓病の予防効果もあるんですよ。

りんごポリフェノールは皮の下5ミリまでの部分に一番多く存在します。

できるだけ皮を薄くむくか、よく洗って皮ごと食べるのがおすすめです。

また、りんごの食効成分の1つに水溶性食物繊維の「ペクチン」があります。

水に溶けやすく、腸内で溶けてゲル状になり、腸内の善玉菌のエサになります。

糖分の吸収が緩やかになり、食後の血糖値の急激な上昇を抑える効果も。

ビタミンBの生成に働く作用もあるので、皮膚や髪の健康にも期待できます。

たくさんの嬉しい効果が期待できる旬のりんご、おいしく賢くいただきたいですね。　

　　

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